2003年11月1日. 最終修正11月10日.バージョン0.92

学 問 は 必 ず 勝 つ

独法化問題シンポジウム「大学界の真の改革を求めて」
報告と討論の記録

英語版案内チラシ表B・マクベイ氏のコメント同,日本語訳

発言者,参加者のレジュメ,メッセージ
朴巨用氏蔵原清人氏山内恵子氏落合栄一郎氏全大教成嶋隆氏豊島耕一(編集)

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セッション1

主催団体,労働組合を中心にした運動の総括,院内闘争の総括

報告

豊島耕一氏(全国ネット) ・・・・レジュメ
 事態の深刻さ独法化反対運動について運動の成果今後の運動おわりに

林紀子氏(共産党参議院議員)
 国会経過報告総務省の最終チェックについて労働安全衛生法皆さんの活動にある
 国会を動かす力学長の専制体制ほか教育基本法改悪は絶対に許さない

広瀬勝芳氏(社民党・山内恵子議員秘書)
 山内恵子議員のメッセージ

櫻井充氏セッション3

小沢弘明氏(新首都圏ネット) 校正未了

池内了氏(アピールの会) 校正未了

野村剛氏(意見広告の会)
 『朝日新聞』(4月23,24日)への掲載マスコミ動かず、『読売新聞』(6月10日)
 有料広告ようやく動き出したマスコミ経費意見広告のノウハウ/マスコミに関する
 考察終わりに

安田浩氏(千葉大学・独法化問題情報センター) 校正未了

質疑・討論

辻下氏(北大)

岡山茂氏(アレゼール日本)
 フランスの大学改革対等契約

小野氏(『憲法と教育基本法の理念を実現する愛知の会』事務局次長)

学生(国立大学独立行政法人化に反対するぞうの会、東大教養学部)

セッション2

国大協は何をしたか.ジャーナリズム,公立大,学生の状況.韓国の状況

報告/発言

田中弘允氏(元鹿児島大学長)
 学問は必ず勝つ国大協の方針転換学長有志による動き--「有馬大臣の決定を白紙に戻
 せないか」自民党に呼ばれる旧帝大には独法化の是非は訊かず自民党政務調査会、
 文部大臣表明、「賢人会」をターゲットに「地域交流ネットワーク」の提唱市場原理
 主義思想のバブル現場主義の教育研究を分断に抗するネットワークを

田原博人氏(宇都宮大学学長)
 議論の少ない国大協個人と学長の狭間で

質問:イノウエ氏(東工大)

浮田徹嗣氏(横浜市立大学国際文化学部助教授,教員組合書記長)
長谷川宏氏(東京都立大学・短期大学教職員組合中央執行委員
 2003年8月までの経緯「都立新大学構想」の発表とその後の検討過程の諸問題最近の
 動きさまざまな取り組み

朴巨庸(パク・コヨン)氏(韓国教授労組副委員長) 校正未了 →レジュメ参照

質疑・討論

浮田氏
イノウエ氏
長谷川氏

セッション3

これからの運動--大学のありかた,「中期目標」問題,労働協約問題,法廷闘争,教基法改悪問題との関連

報告

岡山茂氏アレゼール日本

成嶋隆氏(新潟大学,教育法)  → レジュメ

総合討論

宋柱明氏(校正未了)

蔵原清人氏 (工学院大学) ・・・・レジュメ
 国立大学法人制度の問題今後の運動の視点運動の進め方に関して

櫻井充氏(民主党参議院議員)-- セッション1から時間の関係で
 発言1なぜ負けたのか国立大学の役割「中期目標」作文の強制を追及具体的証拠で
 議会と役所を動かす「質問主意書」によるチェック国会そのものを変えなければ
  Q:国会の委員会は与野党間で議論していない
  A:現制度ではそいう仕組みではない
  Q:国立大学はエリートの養成?
  A:私立大学との違い
 発言2:新しい国立大学の代表機関が必要仲間を増やそう

田端博邦氏(校正未了)

豊島耕一氏 不合理な恐怖心がガン

竹田保正氏(日本大学・理工学部) 私大から運動の「第二幕」に関して発言



終了後の報道発表

共催:国立大学独法化阻止全国ネットワーク(全国ネット) 国立大学法人法反対首都圏ネットワーク(新首都圏ネット) 意見広告の会 日本の教育と大学改革を考えるアピ−ルの会(アピールの会) 日時,場所等 2003年9月27日(土)10時〜17時30分 山上会館(東大本郷キャンパス内)