最終講義「量子と平和」

2013年2月21日,16:20-17:50

理工学部1号館318教室(3階)

豊島耕一

これまで行ってきた量子力学に関する実験などについてご紹介します.また,平和と核廃絶を目指す活動や教育・研究についてもお話をします.

内容(予定):光子と電子の2体干渉(HBT効果)に関する実験/波束の収縮はミクロなレベルで起きるか?/他のいくつかの実験研究/物理学者と社会の関わり--原爆開発と平和運動の歴史に学ぶ

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当日は多くの方の聴講ありがとうございました.スライド,録音その他を次に置きます.


録音*(movの拡張子ですが音声のみ)
(初めから40分まで物理とその関連話題,続いて科学・科学者と社会,60分から平和・反核運動**)

前半のスライド(物理とその関連話題)

 前半,冒頭近くで映した波動の動画

後半のスライド(科学・科学者と社会,平和・反核運動)

 後半の中程で映した湯川博士の発言(NHK番組から)

質疑応答の書き起こし

配布した参照文献リスト

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* 冒頭の数分は録音できていません.
** 1時間9分のところで言い間違いがあります.「広島の森口さん」は,正しくは「長崎の森口さん」です.