オルダーマストンの女性たちがトライデントを破壊

AWTTプレス発表

マンチェスター刑事裁判所
2000年9月14日

「私たちは英国の核の脅威を4分の1だけ減少させた。」と抗議者は主張

昨日マンチェスター刑事裁判所において、レイチェル・ウェンナムはトライデント核潜水艦ベンジャンス(復讐)号への損傷を与えるための彼女の役割を明らかにするために証言台に上った。陪審員は、バロー・ドックの汚水の中における、その潜水艦までの彼女の極めて恐ろしい水泳と、彼女の非武装化行為は国際法により擁護されているという彼女の確信について尋ねた。

トライデントの正当性についての英国政府との詳細な対話を始めようというトライデント・プラウエシェアの企画が、決まり切ったな回答でごまかされるだけという結果になっていることをウェンナムさんは説明した。それぞれ広島原爆の8倍の威力をもつ48個の核弾頭を運ぶトライデントシステムが国際人道法に合致することができるかという質問は無視された。

パーシングミサイル基地を封鎖したドイツの裁判官たちによりとられた直接行動をウェンナムさんが述べたのを明確な驚きで聴いた後に、判事が自分もスイムスーツを手に入れなければならないかもしれないと言ったときには、法廷一同はこれを面白がった。

今回と他の成功裏に終わった行動によって、個々人は大量破壊兵器の非武装化の助けになることを、彼女は確信するに到った。彼女の行動の効果がどんなものかについて質問されて、レイチェルは「うまくいった。私たちはヴェンギアンス号の航行を妨害した。」と答えた。



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