「安田純平さん 緊急・イラク現地報告会」

賛同・協力のお願い

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 日本政府がひたすらアメリカとの関係を優先し、イラク人々への殺戮と虐待に手を貸している中、イラク現地の最前線で真実を伝える活動を展開されていたジャーナリスト、現地の人のために支援活動をしていたNGOスタッフの方達がイラク人により拘束されるという事件が起こりました。

 拘束された5人は無事解放されましたが、イラク現地では、いまなお戦闘が続き多くの犠牲者がでています。今後の日本の進路を考えると、とても不安でたまりません。私たち一人一人がどうするか、問われている時だと思います。

 そこで、このたび、帰国後、メディアなどで精力的に発言されているフリージャーナリストの安田純平さんのお話を聞く機会を、佐賀で緊急に持つことにしました。ジャーナリストとして見てこられたイラクの現実、拘束されて見えてきたものなどについて、語っていただきます。

 特に学生をはじめ若い世代のみなさんに集まってもらい、平和な社会の構築に向けて何をなすべきか、考え行動するきっかけとなる場にしたいと思います。

 できるだけ多くの市民・学生・教職員のみなさんにご参加・ご協力いただけるようお願い申し上げます。

企画名称 :安田純平さん イラク現地緊急報告会

日  時 :5月31日(月)午後5時半開場 午後6時開始〜8時

場  所 :佐賀大学 教養教育2号館(正門入ってすぐ左の建物)211番教室

参加費 :一般 1000円(資料代)     学生 無料

主  催 :安田純平さんを佐賀に招く会

呼びかけ人(5月27日現在):豊島耕一(佐賀大学理工学部教員)、平良豊(同)、中原徹(同)、鈴木守夫(同、元教授)、吉中幸平(佐賀大学文化教育学部教員)、吉住磨子(同)、山下宗利(同)、園田貴章(同)、染谷孝(佐賀大学農学部教員)、上田敏久(同)、藤條純夫(同、農学部元教員)、畑山敏夫(佐賀大学経済学部教員)、平地一郎(同)、宮島敬一(同)、末崎幸生(佐賀大学医学部教員)

賛同人,賛同団体はこちらをご覧下さい

<講師プロフィール>

やすだ・じゅんぺい 1974年生まれ。一橋大学卒業後、信濃毎日新聞記者を経て、昨年1月にフリージャーナリストとして独立。イラク戦争の開戦時には「人間の盾」となった人々とともに、バグダッド南部の浄水場に滞在するなど、これまでに4回、イラクを取材した。4月にバグダッド郊外のアブグレイブで武装グループに拘束され、3日後に解放された。埼玉県入間市在住。

<お願い>

(1) 賛同人・団体になっていただけないでしょうか。今企画成功のために、みなさんのお力が必要です。ぜひともよろしくお願いいたします。ご協力いただける方は、振り込み用紙に、必要事項を記入の上、お振り込みをお願いいたします。

賛 同 金 :個人 1口1000円    団体 1口5000円

郵便振替口座:01770−3−57027 安田純平さんを佐賀に招く会

(2) 宣伝協力をお願いします。チラシ・ポスターの配布にご協力ください。また、情報のメール転送などをお願いします。

(3) スタッフを募集しています。

連絡先:佐賀市本庄町1 佐賀大学理工学部 豊島耕一研究室 0952-28-8845

 TEL:080-3621-6200(担当者直通)   FAX:020-4664-6175
   e-mail:iraqsaga@yahoo.co.jp

ver.2. 21/05/04