「ミサイル防衛」は何のために?

実現できるの? 役に立つの? 宇宙への軍拡か?

私たちに出来ることは? 

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お話 大庭里美さん  
  
「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」主宰

日時 8月9日
   
(木曜,長崎原爆の日,国際先住民の日)
   13時〜15時

ところ アバンセ語学研修室

参加費 500円   ヴァンデンベルグ空軍基地でのグリーンピースの
抗議,7月13日

アメリカのブッシュ政権は,各国の反対をよそに「ミサイルの脅威をなくす」と称して,「盾」,すなわちミサイルを迎え撃つミサイル網を作ろうとしています.しかし「矛盾」という言葉を知っている私たちは,これが新たな核軍拡につながるだけのものと考えます.この計画の本当の狙いは何なのか考えてみましょう.そして私たちは何をすべきかを.

大庭さんは,「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」という市民団体を主宰しておられ,核問題の最新事情に詳しい方です.つい先日は,6月12日から21日まで、「太平洋の女性スピーキングツアー」として,世界法廷運動の創始者ケイト・デュースさんらと各地を回られました.また,カナダ議会での5月8日のNMD(本土ミサイル防衛)ヒアリングの記録*を翻訳されるなど,重要な情報を提供し続けておられます.また,アンジー・ゼルターさん**らの「トライデント・プラウシェアズ」運動の発足を1998年5月に日本で同時に発表した方です.

* 次のサイトをご覧下さい.
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/ta2/toyosima/other/divers.html

** 一昨年アバンセで講演をされました.

協力者,協力団体を募集しています.ご連絡下さい.
連絡先 佐賀大学理工学部 豊島耕一 toyo@cc.saga-u.ac.jp
                  電話/ファクス 0952-28-8845

    佐賀大学図書館  岸恵子  kishis@cc.saga-u.ac.jp
                  電話 0952-28-8905
    佐賀大学経済学部 畑山敏夫

アバンセのサイトからコピーした地図です.電話 0952-26-0011
http://www.saganet.ne.jp/avance/riyo/riyo.html