アンケートに書かれた参加者の皆さんの感想

@戦争がなくなりさえすれば平和になると思っていたが、浅はかな考えだった。簡単に「平和になる」とは言えないと思いました。

@貴重なイラクの生の状況が聞けてよかった

@メディアを通して得られる情報とは全く違って、驚いたというより胸に迫りました

@平和の大切さを直感しました

@ニュ−スで流れていたようなイラクのイメージ(殺伐として人間性が鋭い)から安田さんのお話の中の一人の人間としてのイラク人のイメージに変わりました。彼らが守りたい豊かな生活面の価値はとても高いように思いました。イラクの人々に習うべき「市民社会レベルの交流」「市民社会の形成」の必要性をひしひしと感じました。

@”拘束”と聞いてもっと真剣で暗いものかと思いましたが、興味深い内容でもっと知りたいと思いました。テレビでは知り難い生の声をきくことができてよかったです。今は参加できてよかったと思います。

@政府と民間は建前と本音ぐらい差があるような感じを今以上に感じることができた。物事の本質を見つめてゆきたい。

@市民どうしのつながりの大切さを感じました。国家と国民の関係に興味を持ちました。

@安田さんを拘束した人々がごく普通の人々だったということには驚きました。(中略)戦闘地域というのは特別な空間のように思っていましたが、そこに住む人たちにとっては普通の生活を送る場所なんだということが少し分かりました・・・

@戦争について考えさせられた。多くに人にこの講演の内容を伝えたいと思う。特に市民のネットワークの大切さについて。

@今日の講演に来て本当によかったと思う。テレビでしか情報がはいってこないので、米軍の行為はごく一部しか報道されていないことが分かった。「自己責任」などと言って、ジャーナリスト、NGOの活動が制限されるような雰囲気だが、実際に安田さんのような方々が必要だと思った。

@日本の平和な日常とは全く違う現在のイラクなどに覚悟を持って取材に行かれるジャーナリストの方々のおかげで私たちが外の状況を大まかな報道だけでなくこまかい事を知る機会ができています。これからも危険な場所に直面するでしょうが頑張って下さい。

@拘束されている時のことを、私はすごくひどい仕打ちを受けたとか、とても恐ろしい思いをしたなどと、勝手に思いこんでいたのですが、話を聞いていると、全然そんなことはなかったのでそこに一番驚きました。無事に帰ってこられて本当に良かったと思います。

@一人一人は、みんな優しい人なんだという事が伝わりました。なんで、みんなが仲良くなれないんだろうと思ってしまった。

@すごく難しい問題なのだなと思った。私は新聞もあまり読んでおらずニュースを少し見て本当に少ししか知らないので、もっと知識を深めないといけないと思った。私には何も知識も戦争を止める力もないけれど、人が苦しんでいたり、亡くなったりしていると悲しくなるので何かしていきたいと思った。戦争をして良かったわけではないのに、ちょっと良かったという意見があるのは悲しいことだと思う。何をしたらよいのか(戦争を終わらせしたり、状況を良くするには)教えてほしいと思った。

@講演会に参加できて本当に本当によかったです。

@イラクの状況が分かりやすかった。安田さんの考えによる思想の強制が無かったのがとても良かった。

@テレビや新聞では分からなかった色々な事がご本人の話をきくことで解消された。とても貴重な体験をすることができ、イラクの事について考えさせられた。

@テレビではわからない知れない事件の内情を知れて良かった。人質中の様子やイラク人の生活を知れて今までの疑問が晴れた。米軍も反米武装のイラク人もほとんどの人が個人で会えば、きっといい人ばかりだし、治安の悪い中でくらす人々、米軍に出ている兵士を心配する家族の人たちのことを思うとたまらなくなる。

@何度ニュースを観てもやっぱり「戦争はよくない」と思います。その他の手段だったらできると思うからです。でも、私はイラクに行く勇気もないし、他にしたいこともあります。私の夢は大きく言うと、世界の食糧事情の改善です。世界の人々が平等に暮らしてゆけるように・・・いつも願っています。(願うだけじゃだめだけど)私も、世界の平和の役立つ事をしたいと思います

@地域住民の心境、考え方がよくわかりました。イラク人の民間人の犠牲者が多いこともわかりました。その他イラク人の方が陰謀説好きだということ、日本政府が持っている解放するための力というものが小さいこともわかりました。(後略)

@政治、経済、その土地やそこに住む人たち一人一人の考えていることなど、いろいろ報道がなされていますが、本当のことはさっぱりわかりません。自分では行くことができそうにありませんが、安田さんのように実際にいろいろなものを経験された方と、同じ空間でお話をきけたらと思いました。とてもうらやましく思いました。   

@くだいた内容でお話いただきとても分かり易かったです。ただ、テレビや雑誌などでは自己責任論や不条理なパッシングなどがあってる現実について、安田さんの正直な所をきかせてもらいたかったです。

@(前略)話を聞き、いろいろと考えさせられたように思います。

@政府などの情報よりも、イラク人の声を直接聞くことが一番必要なことだと感じました。

@自分の考えがあまいなあと思いました。周りの情報に流されて自分で考えることをあまりしていなかった気がします。色んなものを見て聞いて考えて、自分のものにしていきたいきです。

@なんだか、考え方が変わりそうな気がします。

@講演をきいてイラク人がとても身近に感じた。安田さんがおっしゃったように、どこの国の人だとか、どこの人種だとかではなく、一人の人間という意識をもてば戦争はおこらないのではないかと思った。講演をきいて改めて戦争は何もうまないことを感じた。一日も早く世界から戦争が無くなることを強く願う。

@マスメデイアというフィルタを通したものと、一人の人間というフィルターを通したものでは大きな違いがあり、色々と学ぶことができた。

@車や空手に興味を持ったり冗談を飛ばしたりするチャ−ミングなイラク人を無差別に殺してしまうアメリカ軍が絶対許せないと思いました。

@イラクのイメージが変わりました。高とうさんが「イラク人のことが嫌いになれない」と言っていた意味がわかった気がしました。私はテレビで「日本人が拘束された」という報道だけにとらわれすぎて、その背後にある戦争で傷を負ったイラク人のことを考えるのを忘れていました。

@拘束時の経験談は想像とは全く異なるもので、国家と国家の関係ではなく人と人との関係が築かれていたことを聞き、あらためて国家間の利害関係のためにみに戦争を、武力行使をすることへの疑問を強く感じました。安田さんが言われたように、国家の力より市民の力が大きくなればと感じました。

@イラク人が親日感を持っていることをはじめて知りました。あと、イラク人は本当に米軍をうらんでいるから攻撃しているとか、テレビや新聞だけでは分からないイラクの人の気持ちとかも知ることができてよかった。

@現場に行った人の声はやっぱり全然違った。世の中で論じられている多くのことは、的はずれなことが多いんだなあとということも知れた。感覚が違うというか。安田さんが言った「人の社会を支えているのは伝統的な社会のしくみ」という言葉が強く心に残った。戦争が必要だとは思わない。憎しみが憎しみを生み、本当に悲しい。

@イラク内部の状況を聞くと、イラクの人たちは陽気な人が多く、(自分が)アメリカの見方に流されすぎていたと思った。やはり真実を知るには確かな情報を得ることのできる地域に移ることが大切だと思った。今回の講演はすごく意義があり、良い経験になりました。

@(前略)ジャ−ナリストに調査をまかせきりにするのではなく日本国民全体で考えてゆく必要があると思います。アメリカの言う「民主主義」とは何なのかを考える必要もある。

@イラクの人々に対して近親感をもつことができてよかったです。一般の人々と直接話して知ることが一番大切なことの1つだと思いました。

@拘束の間はもっとピリピリした感じで解放されるまでは緊張が絶えない状態だと思っていたので、笑いもあったということに驚きました。イラクでの戦争や日本人の拘束のニュ−スはテレビでよく見ていましたが、今日は詳しくお話が聞けてよかったです。

@報道では語られない現状や拘束時の話は、今日講演に来た人だけではなく、日本人全員に聞かせたいと思った。今日本人が持つイラク人に対する感情は、おそれや、怒りなどの負の感情が強いのではないか、と思う。今日の講演で聞いたイラク人はユーモアがあり決して悪い人たちではないのだと知ることができた。どちらが(米とイラク)被害者なのか、日本人がもう一度考えなくてはいけないと思った。

@私事で早めに退席するのが残念でした。日本では現地の本当の状況が伝わっていないことを痛感しました。広い意味での”理解”が必要だと思います。講演に参加して、貴重なお話が聞けて良かったです。

@ニュースや新聞では聞けないことが聞けてよかったと思います。

@ニュースや新聞では聞けない話が聞くことができてすごくよかったです。ニュースだけ聞いているとアメリカがいけない、イラクがいけないなど国単位の話ばかりですが、一番大切なのはそこに住む市民とのコミュニケーションであるということが印象的でした。現地の深刻な話だけでなく、おもしろい話もあり、よかったです。

@イラク人は日本人を嫌っていると思いこんでいましたが、トヨタや空手などの話を聞いて、そうでもないことがわかって安心しました。今回このような話を聴く機会があってとてもよかったと思いました。ニュースなどではわからない部分もあり、大変貴重でしたし、考えさせられました。

@戦争の中の庶民の生活が聞けてよかったです。また、宗教が人を支えているということがよくわかるのは、こういう戦争中とか、極限状態の時なんだろうと思った。今まで、苦しい側面しか知らなくて自衛隊派遣について良いか悪いか分からなかったけど、講演を聞いて、銃は必要ないが物資支援は必要だから続けるべきだと思いました。でも、自己防衛もしなくてはいけない・・・・とにかく、イラクの人々が殺されず人間として生活ができるような環境を周囲から作れたらいいと思います。だからアメリカの虐待については、言ってることとやってることが逆だから嫌です。他の国が止めるべきだと思います。

@今までメディア等から得た情報とのギャップにびっくりしました

@イラク人の普通の生活を拘束期間に垣間見たという話で、そういった生活を守りたいから住民が治安維持のために拘束をしているという事実を知って驚きました。「テロリスト」「武装グループ」としか知らなかったので・・本当に知らないことばかりで為になりました。

@現地のありのままの話を聞くことで本当に同じ人間がいるんだと実感できました。何を持って平和とするのか、これは考えるとすぐに答えは出ませんが、傷つけあわないことを私はまず何より望みます。そして、一人ひとりが自分にできることを考えて積極的に創り出していくものだとも考えます。

@ニュースでは毎日イラクでの状勢がほうどうされています。しかしそれは国家レベルでの報道がほとんどです。今回安田さんの話を聞き個人レベル、市民レベルでどんな活動がなされているか、またその重要性がよくわかりました。そして、若い世代である私たちがしっかりとした認識をもち活動することが大切だと痛感しました。

@テレビでは知ることのできないイラクの人々や現地の状況などをよく知ることができてよかったです。

@イラクの実情が良く分かって、来て良かったと思った。イラクの人々に親日感情があると初めて知り、ニュースや新聞だけでは知ることができないこともたくさんあり視野や考えが広がった。私は従兄が自衛隊員なので、派遣について賛成も反対もできないけれど、日本は自衛隊やお金、物資の支援?だけでなく文化的支援もやっていくべきではないかと思う。どの国に対しても、一番大切なのは信頼関係だと思う。

@興味があったことですので、無料でお話が聞くことができて大変うれしく思います。拘束のお話が大変興味深かったです。

@普段では聞けない話が聞けてよかった。しかし、みんなが笑っているところでは、自分は「何で笑えるのかな?」と疑問をもちました。

@イラクの現状などを知ることができてよかった。またこのような講演会を開いてほしい。

@私は世界の情報や事情を知らなかったので、まだ話の内容をはっきり理解することができませんでした。今のまま何も知らないで過ごしていいのか、いろいろ勉強していかなければならないのかまだよくわかりません。ただ、同じ人間なのだから同じように平等な扱いを受けて生きてゆかなければならないと思いました。世界中の人間がうまくゆくようになるのは本当に難しい、考えれば考えるほど頭が痛くなりそうです。まだ自分の考えや意志がしっかりしていません。だから何をどうしていいのかわかりません。

@日本人が、イラクの実態を私を含めて知らなすぎると感じています。”テロリスト”のとらえ方にも様々あること、現地の民間人の被害などいままでわからなかったことが考えられました。今、世界がどうなっているか、自分の目で捉えたいという気持ちは”自己犠牲”という言葉ではすまされないことだと思います。

@今までは、テレビや新聞からの情報のみだったので、今回の講演で、初めて知ることがたくさんありました。どこの国の人の命の重さも同じなのにそれをあまり意識していない自分がいたことに今更ながらきがつきました。イラクの人々が、どれだけ親日家であるかがよくわかりました。その一方で日本人の中にイラクの人々に対して親しい感情を抱いている人がどtれだけいるのかは見えてこないことですが、今後協力しあう仲になっていけばいいなと思いました。

@現場のそのまま体験したことをおっしゃったのでストレートに分かり易くて良かったです。民間人の様子を色々知ることができて、凄く良い体験になりました。本当に今回来て良かったです。

@イラクを日々メディアで見ているのでよく考えるきっかけになりました。安田さんの話は生々しく実感に近いものとして捉えることができました。

@すごくクレバーな人だなあと思いました。

@直接お話をきくことができてよかったです。

@ちょっと聞き辛かった。

@現場に行かれた人の生の声を聞けてよかった。

@メディアだけでは分からないイラク民衆の考えや現状を知ることができよかったです。正しい情報が提供されることで日本国民一人一人がもっと身近に今回の戦争のことを考え意見しあうことができるのだと思いました。人種の差なくすべての人間の命の重みが同じになることを望んでいます

@ニュースでイラクのことを見ていると、遠くの世界の話のように見えていたが、今日の報告会で安田さんのお話を聞いてイラクが近くなった。「イラク人」とか「アメリカ人」とか国ごとに人を判断してしまいがちだったが、一人一人考えも違うし感情も違うので、人を国ごとに判断してはいけねいなあと思った。

@民間と国家間の意識のずれが大きい事を再認識した。

@戦争だけの視点から物事を見るだけでは事態はかいけつしないことがわかったので、私も自分なりに考えていきたいと思います。

@自分で正しいと思ったことは絶対やり通すべきで、それをやれることはすばらしいと思います。これからも頑張ってほしいです。

@すごく参考になりました。TVを通してではわからないイラクの人々の現状が知れて良かったです。イラクについてもっと知りたいと思いました。

@「命の値段が違うのか」という問いは耳が痛いです。同じ日本人だからか、大きく報道されたからか、確かに3人の日本人の心配ばかりで、その裏で(というより表で)たくさん死んでいるイラク人のことは全くといっていいほど考えていませんでした。当然のようにイラク人全てが悪いわけではないし、人の命は平等です。頭が痛くなるほど考えさせられました。普段考えないからですかね。

@イラクで起こった出来事などを直接聞けて大変勉強になりました。他の国でえ起こっている事でも、同じ人間として考えていかなければならない事だと思いました。

@テレビで流れている情報よりも、やはり現地に行ってきた方の話の方がはるかに説得力もあるし勉強にもなった。安田さんの話を聴いて、アメリカ軍のやっていることに大義があるのかと疑問に思う。複雑な関係が密に絡み合っていると思う。とても参考になりました。参加してよかったです。

@極限の状況での安田さんの行動に、ジャーナリスト魂を感じました。生のイラク情報を聞いて新聞報道との違いに驚きました。これからも情報の受け止め方を注意してゆこうと思います。

@アメリカがイラクでやっていることがショックだった。そのアメリカに支援をやっているのが嫌な気分になった。イラクの人がすこしでも楽になるようにと思って日本は支援しているのだと思っていたけれど、逆にイラクの迷惑かも知れない。ボランティアの人たちに自己責任というのは本当におかしな話だった。今まで「なんでわざわざあぶないことをして皆に迷惑かけるんだ」と思っててごめんなさい。

@資料としていただいていた手記と同じ話をされていたので、もう少し安田さんの意見などを聞きたかった。

@多方面の視点から、今回のイラク戦争の話が聞けて良かった。特に国家間の取り組みだけではなく、市民間の交わりを深めてゆくことは確かに必要なことだと思った。

@現在のイラクの状況がよくわかって、親日傾向があることや、空手、車など日本のものがあると知って驚きました。写真で死んだ人や壊れた門があって、とても現実をしることができました。

@テレビを見るより、直接安田さんの話をきくことができて良かったです。

@イラクの切迫した状態と、イラクの人たちのぬくもりとか、実際に目の前でいろんな話を聞けてとてもよかったと思う。今日は、講演会に出てよかったです。

@私たちはテレビなど一方的にしたイラクの状況をしることができなかったけれど、今日はテレビなどではわからないイラクの人たちのことが知れてよかったです。イラクだけでなく、世界のどこの国でも、国と国のつながりも大切だけど、やっぱり個人(人)と個人(人)のつながりや、信頼関係がたいせつなんだなと思った。

@佐大でこういった報告会があるのは嬉しいことではないかと思います。新聞などでしかわからなかった様子、現地の人々の声などがじかに聞けたのは良かったと思います。なぜイラク戦争が起きたのか?とか根本的なことを知らなかったし、小川さんたちの事件もあり今後どう動いていくのかに関心を寄せて寄せていかねばならないとも感じました。来てくださった安田さん、報告会を開かれた学生の皆さん、お疲れさまでした。

@なかなか視野を広げることができてよかった。

@メディアというフィルターを通さずに生の声を聞けて大変良かったと思います。

@イラクの状態が直接聞けてよかった。

@自分の仕事には、自分の分だけの責任をのせないといけないと感じます

@もう少し論点をまとめて話してほしかった。

@イラクの現状や民衆の事を知れたのは確かに有意義だったが、安田さんの「ジャーナリストの使命」には疑問を覚えました。お話を聞いている限りでは、個人の好奇心に自己満足という側面を否定することができないのでは、と思います。「入れば必ず捕まる」とわかっている場所に何故日本人がわざわざ入らなければいけないか、その必要性について説得力ある理由はあるでしょうか。また、自己責任とは「自分で覚悟する」だけでよいのでしょうか。自己責任とは「自己で責任とれる範囲で行動する」ということではないかとも思います。他の日本人や世界中の人と、政府等周りの人々との関わりがあって初めて活動できる以上「自分は助けてほしいとは言っていない」という理論は通らないと思います。

@マスメディアだけでは全く伝わってこなかったイラクの様子、特に市民の様子をお聞きすることができて非常に興味深かったです。

@出来事よりもっと意見が聞きたかった。質疑応答の時間がもっと長かったらよかった。とういより、こっちが長い方が安田さん個人の意見、私事がたくさんきけたろうに。事前に予約した席はどういう意味があったんでしょうね。

@最後に市民とのふれあいについて聞くことができて改めて私に何ができるか考えさせられました。柔道着の人やタクシーの運転手の人の目をみるとイラク人は根が悪いとは思えません。戦争がいかに人の心までむしばむか気付かされました。

@これだけの多人数が足を運ぶことは予想できたと思うので、入学式なみの会場座席を準備していたらもっと聞きやすかったと思います。講演は非常によかったです。

@報道を見ただけでは分からないような実際のイラクの現状が知ることが出来たので大変貴重な講演だったと思う。

@リアルな話がきけてよかったです。自分と遠い話という感じがしていましたが身近に感じることができました。聞いてよかったと思いました。

@イラクの現状のことを実際に経験された安田さんのお話を聞く機会を得ることができ、本当によかった。イラクの人達が日本人に対してどんな感情を抱いているのか、なぜアメリカ人をそこまで憎むのかということを改めて知ることができました。

@自分が持っていたイメージとは違うことが多くて勉強になった。

@平和について考えさせられた。平和の定義はどこにもないことに気づいた。イラクの現状、市民の感情を詳しくしることができて良かった。

@国で人を見るのではなく、一人一人と向き合うことが大切だと感じた。米とイラクだけの戦争だけではなく、伊・日・オランダ等たくさんの国がそれぞれの目的の下で動いていること、今現在の状況を考えると解決に時間がかかるだろうと感じた。