公判報告 7日目 10月5日

要約 7番目の検察側証人:ダヴィッド・ペイトン、国防省警察官の続き、8番目の検察側証人:カレン・ガードナー、国防省警察官、クールポート、9番目の検察側証人:ヘイゼル・ブルックス、国防省警察官。全員に対する反対尋問

 7番目の検察側証人:ダヴィッド・ペイトン、国防省警察官の続き
メイヤーはペイトンにマクフィー氏がメイタイムに呼び出されたことについて訊ね
た。何枚かの警察写真にある、割れたコーヒー・カップについて、そんなことがマク
フィーにできたのかどうかを聞いた。彼は、マクフィーが怒ってはいたが自制してい
たと述べた。彼は、あたりにマスコミが居ると面倒だからというマクフィーの要求に
応じて旗を引き降ろしたが、担当係官に電話をした後でそれらをちゃんと取って置か
なければならなかった。マクフィーはいくつかの装備が元に戻せなくなっているのを
気にしていた。
マクローリンはペイトンに、メイタイムに動かせるものが何も残っていないことにつ
いて訊ねた。写真で確認されたことは、実際には、安全装備、つまり救命胴衣、救命
ロープ、消火器、救急箱などは全て、そのまま置いてあったことである。
物品の価値については共通の覚書が用意されているので、陪審は品目毎の証言を聞か
ずに済むであろう。
 8番目の検察側証人:カレン・ガードナー、国防省警察官、クールポート。
担当本部に勤務していたので、女性たちを取り調べた。彼女たちのリュックサックに
入っていた道具について述べた。
 9番目の検察側証人:ヘイゼル・ブルックス、国防省警察官。
女性たちの面接を記録した。彼女は記録について述べ、次いで記録が法廷に示され
た。女性たちは、自らしたこと及び国際法についての情報に関する質問にほぼ答えて
いた。
アンジーは、彼女が以前自分に会ったことがあるかどうかを訊ね、彼女は何回かある
と述べた。アンジーは、犯罪が行われているという自分の報告について、彼女が何
故、何らかの行動に出なかったのかと訊ねた。ヘイゼルは、自分が関わっているのは
スコットランドの法だけで、国際法ではないと述べた!