公判報告 6日目 10月4日

要約 以下の人々からの証言:メイタイム上に女性たちを認めた(やっと!)保安警備員、警察のランチでメイタイムに行き、女性たちを逮捕した二人の警察官、何が起こったのかを知るためにマクフィー氏(メイタイム主任)をメイタイムに呼び出した警察官

 4番目の検察側証人:マッケンジー氏、国防省民間保安員、ダグラス埠頭(ゴイル
湖沿岸施設)に配備。
メイタイムが湖の500メートルのところにあってDERAによって動かされていること
を確認。
 彼は風船様のものが漂っているのを見て、業者が働いているのかどうかを知るために
電話をかけまくった。それからメイタイムに誰かが居るのを認め、マクフィー氏(メ
イタイム主任)を含む数人に電話した。更に眺めると、何かがメイタイムから投げ下
ろされ、物体が水中に沈むのが見えた。それで彼は国防省警察の沿岸隊を呼んだ。沿
岸隊が到達する前、彼はメイタイムの方向から大きな金属性の打撃音を聞いた。
メイヤーはマッケンジー氏に訊ねて、ニュート(イモリ)がメイタイムの4分の1ほ
どの大きさであること、メイタイムに繋ぐことができること、しかし6月8日にはそ
の北にあったことを確認した。マッケンジー氏は、トライデント潜水艦をゴイル湖で
見たことはあるが、メイタイムの近くでではないと述べた。
マクローリンはマッケンジー氏に基礎的な事実について訊ねた。マッケンジー氏は、
TP2000の行動指令を示されたことはあるが、ハンドブックを見たことはないと述
べた。
 5番目の検察側証人:ジェイムス・スティーヴン・バイヤース、国防省警察官、
ファスレーンのクライド沿岸隊。
ラヂオでゴイル湖に向かうよう言われたとき、クールポートを出たばかりの警察艇エ
ジリティ号に居た。たまたま気の抜けた小ボートを見つけ、それを確保し、メイタイ
ムに向かった。
午後11時に到着、上甲板の3人の「ご婦人方」に会うことができた。別の警察官がメ
イタイムを見て回り、「犯罪が犯されている!」と判断した。彼は見得る限りでの損害
を記録した。
女性たちは逮捕され、エジリティ号に連行され、そこでお茶を供された!
彼は、彼女たちが「立派な仕事をやっていること」、岸に着くために救命筏を使おうと
していることについて聞き出したいくつかのコメントを繰り返した。
メイヤーの尋問。マッケンジーは1991年来パトロールしてきたが、彼にとって
ニュートは別段の意味を持たなかった! 彼は一般的状況に関する多くの質問にも屈
託なく、親しげに答えた。
マクローリンは女性たちが協同していたことを再確認した。マッケンジーは彼女たち
のうち少なくとも一人の写真を以前見たことがあった。彼は、TP2000について指
示を受けたことがあり、情報が集められ、伝えられていると述べた。彼は、アンジー
が自分たちは救命筏で岸に着こうとして、それでニュートに居ることになったと言っ
たのを聞いた点について、間違っているかもしれないと述べた。
アンジーは彼に救命筏について訊ね、その結果、自分がニュートと言ったことをはっ
きりさせることができた。
 6番目の検察側証人:ドナルド・ブレア、国防省警察官、クライド沿岸隊。
彼の任務はもっぱら水面にある。
彼は警察艇エジリティ号でメイタイムに行ったのだが、他と同様のことを述べ、それ
には彼女たちが自分たちは岸に着くために救命筏を使おうとしていたと述べたことも
含まれる。
メイヤーはブレアに救命筏について訊ねた。
 7番目の検察側証人:ダヴィッド・ペイトン、国防省警察官、クライド沿岸隊。
ゴムボートでゴイル湖に行った。メイタイムに着いたときは、マクフィー氏と一緒
だった。彼は写真を見て、実験所に動かせるものが全てなくなっていることを認めた
! マクフィーが旗を引き降ろすよう要求した。マッカラムが後で旗をちゃんと取っ
て置くように告げた。