渡辺えり子講演会プレ企画 2005年11月20日
小城・多久地区実行委員会 多久市・西渓公園内 寒鶯亭もみじ狩りと箏の調べ、日舞と詩吟&憲法を考える集い 感想
1 紅葉と箏と、日舞と詩吟と同時に憲法の勉強ができる素敵な集まりでした。今の憲法が、変わることなく平和な社会を続けていくには、どうしたらいいのかまじめに考えなければいけない時期に来ているのだなとひしひしと感じさせられました。どんな立場にある人でも憲法を守ろうと思う人々によって、こういう集まりが続いていってほしいと願います。
2 紅葉を見ながら、箏、詩吟、日舞そして、憲法の話、とても心安まるそして、考えさせられる時間でした。日本国憲法のすばらしさを改めて知り、この憲法が改悪されないように、私たち若い者も努力しなければと思いました。企画されたかたがたお疲れ様でした。
3 日本文化のすばらしさを満喫させてもらいました。とてもすてきなアイデアでした。福島ご夫妻の意外な面を見せていただき、またフアンになりました。大串先生のお話も、方言混じりでとても親しみやすく、難しい内容もわかりやすく伝わりました。
4 秋の自然の中で、箏、日舞、詩吟の文化に浸って豊かな幸せな一日でした。大串先生の話も基本的なところをきちんとおさえられ、笑いもあって楽しく学ぶことができました。とてもいい企画でした。
5 きれいなもみじのもとで、すばらしい会だったと思います。文化行事が長すぎたかもしれません。大串先生の話はわかりやすく、初めてきいたひとは憲法の成り立ちからわかったと思います。
6 紅葉が美しい場所での文化のつどい、大串先生の憲法の話し、違う角度から聞けてとてもよかった。
7 公会堂(寒鶯亭)の窓から見えるもみじと箏の調べ、日舞などに良かったと思います。老後に踊る楽しみ、見ていて踊りを好いていた亡き母のことを思い出しました。ありがとうございました。次に思い出したのが、「教え子を再び戦場に送るな」と非戦や改憲に反対されていた周囲の学校の先生のことです。多久の地での催しは「アジアの人々の感情にも気配りを・・・」のメッセージがこめられているようにも思いました。非戦型安全保障としての第9条、権力を握った人々を監視しているはずの憲法を大切にしよう。意思決定は一部の人々、リスクは誰にもいやです。国際貢献の方法は敵を作らないことから。
8 すばらしいお琴の演奏、日舞、詩吟をありがとうございました。皆様の平和に対する感謝の思いが天に届いたことと思います。市民レベルの国際交流の大切さ、戦争が人の心まで何も感じさせなくしてしまう怖ろしさを改めて感じました。60年続いた「戦争しない日本」を70年、80年、90年、100年と続けたとき、世界が平和へと向かって進んでいくと思いました。大串先生の憲法のお話、とても感動いたしました。
9 すばらしい紅葉の西渓公園の中の寒鶯亭での 箏の調べと日本舞踊と詩吟、久々に心洗われる楽しいひと時を過ごさせていただきありがとうございました。戦争絶対反対、今の憲法をまもるべきと思います。私も旧満州延吉で生まれ、父はシベリアへ連れて行かれました。
10 箏も日本文化を学ぶ外国人も増加してきた。こどもを外国で学ばせる外国人の親も増えて、文化交流と人的交流が同時におこなわれている、平和へ貢献している。「原点は平和である、平和であればこそできる」といわれたことに感激。講演は、より具体的に体験を交えて話されわかりやすかった。少し時間が長かった。聞きごたえのある内容でした。
11 本日の企画はとても勉強になりました。とてもお忙しい福島さんご夫妻の踊りと詩吟、とても上手でした。いつ寝ておられるのだろうかと思いました。会場も良かったです。
12 憲法のお話はとてもわかりやすく、いい勉強になりました。現在の平和を守るべく一人一人が真剣に平和について考え9条を守るべきだと思いました。公園の紅葉と日本文化のマッチもとてもよかったです。
13 お琴や日舞や詩吟をする人たちがそれぞれに今回の企画への思いを語られたことは、新たな方々が、憲法について関心を強くもたれたことと、嬉しく思いました。今までにない層の人たちが来て、広がりを感じました。
14 日本文化を海外に広げ、国際交流にも役立てている、平和だからこそできるとお琴の先生が話されたことや、日舞の先生が子供のころ、佐賀で空襲を受けたことを話され、みんなが知るほんとにいい機会になったと感心しました。一見、古いと思っていた詩吟の方たちがそろいの和服姿で出演され、憲法の話も熱心に聴いておられたことはすごい。憲法の話は、憲法の成り立ちから良くわかったし、ぜったい憲法を変えてはならないと改めて思いました。
15 佐賀での空襲の話はしらなかった。よくわかった。戦争は遠い昔のことのように思っていたけど、今日のはなしで、楽しい催しの中で平和への思いがいっぱい込められいてよかった。もみじがきれいで、場所も良かった。
16 私は80歳です。踊りの先生の話で、私も佐賀で空襲を受けたことを思い出しました。戦争はいやです。私たちには青春時代はなかったです。近くの小学校が焼夷弾が落ちて焼けたのを覚えています。すきな詩吟ができるのも、平和だからこそできると改めて思いました。